サンコーネッククーラーslimとevoの違いを比較しました。evoは2021年、slimは2022年発売で、slimはevo使用者の口コミや要望などから改良したバージョンアップ版と言えると思います。
新製品のslimの方は新しい機能が備わり価格は高くなっています。※ProR4とProはここでは比較対象にしていません。
発売日 | |
ProR4 | 2022年4月18日 |
Pro | 2021年4月19日 |
Slim | 2022年4月22日 |
evo | 2021年4月19日 |
それ以外の大きな相違点は4つです。
- 冷却力が違う
- 使用できる時間が違う
- 見ためのデザインが違う
- サイズと重量が違う
では、もう少し具体的に説明します。特に冷たく感じるのはどのくらいの時間なのか?女性なら重さやデザインも重要なポイントですから好みに合った方を選べるように解説します。
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ネッククーラーslim・evoの違いを解説
冷却力が違う
サンコーネッククーラーは、冷却プレートを首にあてることで涼しさを感じる仕様です。
専用バッテリーで【強】モードを使った場合を比較すると、下記のようにslimの方が温度は低いです。
- slimは、外気温より-10~-17℃
- evoは、外気温より -8.5~-13℃
※外気温35℃で測定時。使用環境により温度が前後します
弱モードの場合は、slim・evoほぼ変わらないですが、モバイルバッテリーを使った場合も載せておきます。
冷却プレートの温度目安
slim | evo | |
専用バッテリー【強モード】 | -10~-17℃ | -8.5~-13℃ |
専用バッテリー【弱モード】 | -4~-8.5℃ | -4~-8.5℃ |
モバイルバッテリー【強モード】 | -10~-17℃ | -10~-15℃ |
モバイルバッテリー【弱モード】 | -4~-8.5℃ | -5~-10℃ |
使用できる時間が違う
専用バッテリーで強モードを使用した時に、evoの方が30分長く使えます。slimの方がevoより冷えるためバッテリーの減りが多くなっていると思われます。
使用可能な時間
slim | evo | |
専用バッテリー【強モード】 | 約1時間 | 約1.5時間 |
専用バッテリー【弱モード】 | 約2時間 | 約2時間 |
モバイルバッテリー【強モード】 | 約5時間15分 | 約10時間 |
モバイルバッテリー【弱モード】 | 約10時間30分 | 約12時間 |
見ためのデザインが違う
slimとevoを比べると、首回りにつける部分のデザインと形状が違います。slimの方が髪の毛を巻き込みづらくなっているそうです。
ネッククーラーevo
ネッククーラーslim
サイズと重量が違う
使用する時の開いた最大サイズ、折りたたんだ時の最小サイズと、重量は以下の通りです。
slim | evo | |
サイズ(mm)【最大】 幅×高さ×奥行 | 160×45×160 | 170×37×180 |
サイズ(mm)【最小】 幅×高さ×奥行 | 130×45×80 | 130×37×110 |
重量(g) | 本体:140 専用バッテリー:80 | 本体:140 専用バッテリー:60 |
ネッククーラーslim・evoの仕様・特長
使用上の注意点として、髪の毛の巻き込みに注意すること。また、evoのほうには、冷却プレートに汗が付いた場合はこまめにふき取るように、濡れた状態では使用しないようとありました。
冷却プレート
すぐに冷たくなる冷却プレートで首を直接冷やします。「ゆらぎモード」で冷感が持続するから快適、しかも軽量なので疲れない。
静音設計と3つのモード
強モード、弱モード、ゆらぎモードの3パターンあり、音が静かで使う場所を選ばないので安心して使えます。
見ためがスマートなデザイン
男女を選ばずに使えるスマートなデザインで、色は白と黒が選べます。
ネッククーラーevoからslimへの改良点
サンコーが2015年から展開する「ネッククーラー」シリーズの5代目がevo、毎年人気が高いネッククーラーですが、使用者の口コミにより改良を重ねることで満足度の高い商品になっています。
たとえば、冷却プレートが首にあたりづらい、バッテリー部分が取れやすいという声をもとに、2022年発売のslimはフィット感が増すデザインに!バッテリーも小型化しました。
また、首にまいている圧迫感を、内部構造を改良することで、その名の通りスリム(slim)になりました。確かに、evoよりslimの方が冷却プレート部分が薄くなっています。
本体の排熱が顔にあたり涼しさが半減するという声を改良、排気口を後方に持っていくデザインになりました。
操作ボタンが小さくわかりづらいという声をもとに、ボタンの大きさと位置を改良し操作性をアップしました。
ネッククーラーslimとevoのアピールポイント
- すぐに冷たくなり冷感が持続する
- どこでも使う場所を選ばない静音設計
- 見ためがスマートで男女問わず使える
ネッククーラーslim・evoの最安値
slimとevoの相違点4つを簡単に説明しました。そして、肝心の最安値はどこで買えるか?を最後に解説します。
同じショップでも、楽天よりAmazonの方が安かったり、楽天よりYahooショッピングの方が安かったりと、いろいろあるのでご注意ください。
こちらは、ネッククーラーslimの価格です。
楽天市場の最安値ショップ
- XPRICE楽天市場店 5,000円
- 激安家電販売 PCあきんど楽市店 5,150円
- イーベストPC・家電館 5,170円
- ECカレント 5,170円
- コジマ楽天市場店 5,500円
Yahooショッピングの最安値ショップ
- 総合通販PREMOA Yahoo!店 5,000円
- GBFT online Yahoo店 5,170円
Amazonならサンコーショップが最安値です
ネッククーラーevoは在庫処分で2,980円から3,500円で購入できそうなので、上記のショップで探してみてください。
下記の予備バッテリーが付属の【Amazon限定セット】もおすすめです。
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